こくぶんじカレッジの発表会「こくぶんじスパイス」に向けた第5回講座を10月12日に開催しました!
今年のこくぶんじスパイスは、国分寺のまち中で同時展開するイベント「ぶんぶんウォーク」の期間中に開催。国分寺駅北口駅前広場を中心に、各チームのプロジェクトを紹介していきます。
第5回の前半は、この発表の場での振る舞いのヒントを探るべく、いつもとは少し趣向を変え、前半はワークショップを実施しました。
こくカレスタッフであり、デザイン思考などを専門とする加藤修平、国立をベースにまちづくりを実践する加藤健介の両名による企画。
これまで、どのような活動や取り組みを行っていくのか?という企画のデザインを中心に考えてきましたが、ワークショップでは誰に、どのような体験をしてもらい、何を持ち帰ってもらいたいか?プロジェクトの体験の流れを想像することに重きを置き、「カスタマージャーニーマップ」という手法をベースに、一連の流れについて考え、意見交換しました。
その際に行ったのが、「体験」について一枚一場面を絵で表現し、その場面同士を並べて一連の流れ(シーケンス)を考えること。いつもとは違う頭を働かせる作業に、戸惑いながらも楽しくワークしていく姿が見られました。
各チームでつくったシーケンスを全体で共有しながら、ここでの気づきをこくぶんじスパイスでの発表に活かす為、それぞれの検討作業は進み、あっという間に第5回の時間が終了しました。