今年もこくぶんじカレッジがはじまりました。5年目の今年も定員を超える応募をいただき、抽選の上で受講生を決定しました。
7月15日は、第一回目の講座を開催。ここが受講生の初顔合わせの場でもあります。
こくカレでは毎年恒例、中村校長の挨拶からスタートしています。
「5年前まで国分寺市の職員で、退職して現在は農家をしています。
こくカレを通して国分寺のまちがみなさんにとって暮らしやすく、楽しいまちになったらいいなと思っています。
そのためには、暮らす人がまちに関わり、何かができることが大切です。
自分のやりたいことを見つけて、まちの中で実行する、こくカレがその第一歩になるといいなと思います」
そして、参加者同士の自己紹介へ。一人30秒の自己紹介ですが、すでにそれぞれの個性が溢れ出ています。
「今のまちのワクワクすることをもっと知りたい」
「飲んだりご飯食べたりする仲間が欲しい」
「まちづくりに関わってみたい」
「地元の人間になりたいと思い、参加しました」
「映画館が国分寺に欲しい」
などなど、参加のきっかけ、今やりたいことはさまざまです。
こくカレでは今年も「まちが自分ごとになる」をテーマに、全7回の講座を開催していきます。
それぞれの「自分ごと」の種は、今年はどのようにして芽吹いていくでしょうか。