こくぶんじカレッジ、折り返しの第4回講座を9月28日に開催しました!
前回生まれた8つのチームそれぞれが、どのような企画・仕組みで、どんな人に、どのように展開していくか、第3回からの間の期間にチームで集まり検討してきた、プロジェクトの種を全体に共有する中間発表を行いました。
今回、国分寺野菜「こくベジ」の配達や、cocobunjiプラザの運営、まちなかを使ったイベント「ぶんぶんウォーク」などさまざまな場面で活躍されている奥田大介さん、シェアスペース「茶間茶間」の運営をはじめ、小平を軸に多方面で取り組まれている出口みちたかさん、地域での活動経験が豊富な2人のゲストをお呼びしました。
中間発表では、国分寺の魅力を深掘りするメディア、こくベジと子どもをつなぐ仕掛けや活動、焚き火をはじめ人が集まる場所のプロデュース、シェアスペースの運営や、循環型のインフラやコンポスト、休める環境の提供などなど、国分寺のまちにあったら良いな、と思える魅力的な企画が示されました。ゲストの2人からは、それぞれの経験を基に、まちへの広がりや連鎖、持続可能性など、さまざまな角度からの言葉や、国分寺のまちにおける新たな取り組みへの賛同の言葉など、各チームの励みにつながるコメントを伝えていただきました。
後半、国分寺市から、公共空間の活用や、空き家の利活用の方法など、地域活動の幅を広げるヒントが伝えられた後、チーム毎のディスカッションへ。また一歩、各チームのプロジェクトが深まっていきました。
次回、各プロジェクトをより一層深掘りしたら、いよいよ発表の回がやってきます。今年度は、「ぶんぶんウォーク」の期間中、国分寺駅北口広場などで展開予定。