8/30(土)、第3回となる「こくぶんじカレッジ」をリオンホールで開催しました!
これまで2回の講座で、国分寺内外のさまざまな取り組みの事例や視点を学び、フィールドワークやこくカレの先輩らへのインタビューなどを通じて、受講生それぞれが自分自身について掘り下げていきました。
第3回目の午前は改めて、受講生がお互いを知る時間。まずは宿題でまとめたワークシートを示しながら、受講生それぞれが現時点でやりたいこと、あたためていた想いや考えを1分ずつ共有していきました。

さらに席替えをしながら3回に渡るグループトークを行い、受講生同士が気になることや、一緒にできそうなことを引き出し合い、理解を深めていきました。

午後はいよいよプロジェクトを共につくるチームづくり!マグネットテーブル形式で会場を歩き回り、「テーマが近い」「一緒に取り組みたい」「化学反応を期待したい」……といった視点で気になる受講生に声をかけ、チームをつくりあげていきました。

そしてここからさらに、チームそれぞれに分かれ、アイデアを出し合いながら、チームの取り組むテーマの方向性をまとめ上げていきました。
最後に全体に向けてそれぞれの現時点のテーマについて共有。各チームからは、食の循環や家の記憶、まちのトレカや職業体験など、地域に根差した魅力的なテーマが生まれました。

熱気に満ちた時間を経て、長丁場の第3回は無事終了。各チームは第4回の中間発表に向け、プロジェクトの育て方を探っていきます。

