第1回 2021年7月10日(土) 『オリエンテーション&自己紹介 能作 淳平さん講演』
今年も定員を超える応募から抽選で選ばれた参加者で始まった 第1回。
くじ引きで決まったテーブルに分かれてのオリエンテーション。
「今年でこくカレは3回目の開催となり、これまで、通算100名を超える方に参加していただき、新しいコミュニティができつつあります。国分寺に、住んでいる、働いている、だけではない、もっと面白いことができる、これはチャンスです。ぜひこくカレへの参加を生かして、まちを使って自分の想いとわがままを実現してください」という中村校長のお話からスタート。
おひとりずつの自己紹介タイムには、「過去のこくカレに参加した家族から、“想像以上に楽しいよ!” と勧められて参加しました」というこくカレスタッフにとって、嬉しいコメントも!
こくカレ2021の第一回ゲストは、建築家・能作淳平さん。
講演「まちの拠点をシェアする -プロジェクト型コミュニティの可能性」
五島列島 福江島の「人生3冊図書館 さんごさん」をきっかけに深められてきたプロジェクトの手法を、国立(くにたち)のシェア商店「富士見台トンネル」や国分寺の「ぶんじ寮」などで展開されていった思考プロセスを一連の流れで伺うことができました。
「あるものでないものをつくる」「やってみる」「仮説で進んでみる」という考え方など、学びと刺激をたくさんいただけるお話でした。